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浅草から水上バスでの移動

シャッフルのある上野は観光地として人気の高い浅草のすぐ近くです。浅草からの移動は地下鉄を利用される方が多いのですが、土日を中心に水上バスを利用される方も多くなっています。
航路は3つ
今日は浅草からの水上バスについて紹介します。
浅草からの水上バスの行き先は主に3か所です。
一番ポピュラーなのは「お台場海浜公園」。
次に人気のあるのは「浜離宮」で、三番目は水上バスの本拠地「日の出桟橋」です。
さて、それぞれのコースの料金ですが、実はこのコースの水上バスの料金は目的地以外に乗る船によっても異なるのです。
隅田川へ来たことのある方ならば目にした方も多いと思われる未来テイストの「天井がガラス張りになったしずく型の船」があり、船名も「ヒミコ」「ホタルナ」「エメラルダス」となっており、子供さんを中心に人気が高いのですが、料金も高くなっています。
お台場が近いのに高い理由
お台場からの3方面への料金は、浜離宮行きが980円、日の出桟橋行きが780、お台場海浜公園行きが1,260となっています。
お台場海浜公園行きが一番高いのは日の出桟橋経由もしくは日の出桟橋乗り換えとなっていて一番長距離となるためです。
また、日の出桟橋で下船して別船に乗り換えるならパレットタウン行きが410円、東京ビッグサイト行きも410円で利用できます。
さて、子供さんを中心に人気の高い「ヒミコ」「ホタルナ」「エメラルダス」3船の料金はと言うと、日の出桟橋行きが1,080円、お台場海浜公園行が1,560円、一日に2便の豊洲行きは2040円となっています。
ちなみに子供は半額ですが、パパママと子供二人で浅草からお台場まで5千円なので、青空に反してパパの顔は曇りがちです。
なお、大人は12歳以上、小人は6歳〜12歳未満となり、大人1人に同伴される6歳未満の幼児1名までは「乗船整理券代¥300」が必要で、大人1人に同伴される幼児2人目からは、小人料金となっています。
陸路の経路と値段
船が苦手な方と移動はリーズナブルにとちなみに、陸路で浅草からお台場に行くには「浅草」から地下鉄の銀座線で「新橋」に行き、「新橋」からゆりかもめで「お台場海浜公園」で下車するか、「浅草」から地下鉄の浅草線で「新橋」に行き、「新橋」からゆりかもめで「お台場海浜公園」で下車することになります。
料金は銀座線利用が520円で浅草線利用が540円となりますが20円高い浅草線の方が5分ほど乗車時間が短くなっています。
※料金等は2018年現在のものとなります。