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恰好良い帽子のかぶり方

モアビビ魔法の粉の会社は上野にあるので毎日の通勤は上野駅を利用しています。
上野駅では意外なことに外国人観光客の方を多く見かけます。
その理由は3つ。
一番目は、京成線を利用した成田空港へのアクセスが便利なことです。
二番目は、外国人観光客向けのリーズナブルなホテルが沢山あること。
三番目は、「技術系やオタク系に人気の秋葉原」、「爆買いで有名な御徒町とアメ横」、「日本の伝統を味わえる浅草」の3つにアクセスが便利なことです。
外国人は帽子を被っている人が多い
そんな外国人観光客の方を見ていると目に止まるのが西洋からの観光客の方がかぶっている帽子です。
同じ観光客でも東洋系の観光客の方はほとんど帽子をかぶっていませんが、西洋系の観光の方は男性ではテキサスから来たようなカウボーイハットからアマゾン川が似合いそうなサファリハットまで個性豊かですが、夏は白のパナマ帽が恰好良いと思います。
女性もオシャレな帽子を被っている方が多いのですが、不思議と日傘の方は見かけません。
東洋からの観光客の方は帽子もかぶらず日傘もさしていません。
日傘をさしている人は九分九厘日本女性です。
さて、今日はそんな帽子について、ある帽子屋の旦那から聞いた、恰好良い帽子のかぶり方のポイントを3つを紹介します。
顔の形に会った帽子を選ぶ
四角い顔の人には四角い帽子が似合います。
「四角い顔」というとピンとこないかもしれませんが、例えばフーテンの寅さんのような顔です。
そういった四角い顔の人には四角い帽子、つまり上が平らなカンカン帽などが似合います。
たぶんトランプさんもカンカン帽が似合うと思います。
そして顔が細長い人にはボルサリーノなどのチョット深めの帽子が上部の尖っている部分に頭が収まぅてバランスが取れるのです。
また、顔のまあるい人には頂部が丸い帽子、例えばチャップリンがかぶっていた帽子や西洋の王族女性の方がかぶるよう帽子が似合います。
身長に合わせた帽子を選ぶ
背の低い人には帽子のツバが小さめの帽子が似合います。
例えばアポロキャットや小さなツバが丸まって小さくなっている帽子などが似合います。
反対につばの大きい帽子の代表にソンブレロがありますが、これを背の低い人はかぶって歩くとコントなってしまいます。
不公平ですが、背の高い人はどんな帽子でも被ることができます。
ツバの広い帽子でもツバのない帽子でも防止の上の部分が自分の顔や頭の形に合っていればツバの広さは大きいものでも小さいものでも似合うのです。
顔の大きさに合わせた帽子のかぶり方
顔を小さく見せたいときは、帽子をほんの少し前に下げるようにしてかぶると顔が小さく見えます。
自分が顔が大きいなぁと思っている人は、ツバを下げてかぶるだけで顔が小さく見えるのです。
顔を大きく見せたい人は少ないかもしれませんが、自分の表情をアピールしたいときは帽子のツバを上にあげてかぶると顔の表情を強調することができます。
昔の有名人ではニューヨークハットの前を上げて被るフランクシナトラがその代表です。
また芸能人やバンドをやっている人たちの多くも帽子をかぶる時は帽子の庇を上にあげてかぶることで表情をアピールしていることが多いようです。
おとなしいと思われている人が表情を強調したいときはツバの広い帽子をあげて被ることでイメージを変えることもできるので試してください。
帽子は日差しの強い夏だけでなく、秋や冬に楽しめるおしゃれアイテムなのです。